学部教育目標 ~一人ひとりが主人公になるため~

小学部
 小学部は、自らの興味・関心をひろげ、内面の育ちを充実させるとともに、集団生活をとおして他者との かかわりをひろげ、深めていく時期である。そこで、学校生活を送る中で、自他の存在を認め合い、自らのからだをコントロールする力と個々に応じたコミュニケーション力を培い、豊かな心と日々の生活を主体的に切り開いていく力を身につける。
中学部
 中学部は、思春期をむかえ心とからだが大きく変化する時期である。この時期に、心とからだの調和をはかりつつ、集団との関わりの中で自己を形成し、主体的に楽しく生きるという意欲を高め、生活に生かせる力の獲得を目指す。
高等部
 高等部は最終学部であり、社会への出発・準備期間である。そのため、小学部(小学校)・中学部(中学校)で獲得してきた基礎的な学力をさらに高め、将来、生活の中に生かす力を豊かに育てるために、青年期にあることをふまえ、子どもたちが自主的・主体的な活動となるような教育課程を編成し、実践を進めていく。

          
○知的障害部の教育目標
Point  
        
○肢体不自由部(重複)の教育目標Point 
 
○肢体不自由部(普通)の教育目標Point